緊急事態宣言が出る少し前
トイレットペーパーが
意味不明に買い占めでなくなる
という事態が起こりお店でもトイレットペーパーがのストックが底をつきてしまい。
困るという時期がありました。
お年寄りが列を作り買い占めていて
ひどいという話を
近場でよく聞くようになりました。
残念な話だなぁ
自分のばあちゃんなら
そんな事しないのになー
なんて少し寂しい気持ちでいました。
そんな
緊急事態宣言の発表を
前日に控えたある日
いつもお店から見えるこのバス停に
見たいこともない光景が…
お年寄りが近くのスーパーで
買い込みをして
バス停に列を作ってる光景…
両手に買い込んだスーパーの袋を抱えて
びっくりしました遂にここまで来たかと、
しかし
ここは駅前
冷静に考えてみれば
車で来れる人は車で来るわけだし
送ってもらえる人は列に並ぶ必要はない
歩いてすぐの距離の方はバスは
使わない、
そう考えると
ここに並んでるお年寄りの方々は
それなりに歩かないと行けない
場所に家がある…
他に運んでくれる家族がいない…
単身で暮らしてるお年寄りの
可能性が高い事になる。
世の中これだけコロナの
恐ろしい話だけを
ひたすらテレビで流していて
1番危険が高いのが
お年寄りの方々と言われてる状況の中
実家大島で一人暮らしの祖母で考えると
情報源は夕方に見るテレビだった
自分の祖母は近くに
僕の両親がいるから良いが
家に帰って
「コロナ怖いよね」
って話をする家族も
いないのだとしたら
それは相当恐ろしい事
だろうと思う。
身を守るために買い込むよね…
ネットの情報やその場のだけある側面で決めつけ判断するの愚かさ浅はかさを改めて考えられた気がします
昔から両親に
「相手の身になって考えられる人になりなさい」
「大変な時ほど本当の自分が出る、だから大変な時ほど人の事を考えられるようになりなさい」
と良く言われたが
今コロナの件で改めて
その言葉の大切さを
再確認させられました。
美容室に限らず経営者の方々は
月の半数以上を休業にしている状況下で
社員に給料を保証することは容易ではない
し義務はない、
しかしそれに対して経営者の方々が努力してくれてる事を
雇われる側は理解しないといけない。
新しく一人暮らしのをはじめ
この先いきなり解雇もあり得る状況で
不安に感じている新社会人の方々も沢山いる事でしょう。
美容室はこの先どのように進んでいけば
良いか本当に分からない時代ですが
相手の事を考え
情報に流されず
自分で考え
力をあわせれば
新しい解決策は意外と
簡単に見つかるかもしれません
情報に流されず
自分で考え
力をあわせれば
新しい解決策は意外と
簡単に見つかるかもしれません
鎌倉小町店ではスタッフ同士
割と助け合う風習が
増えてきました
それがこの事態で活かされてように
感じますありがたい事です。
今後も良いサービスが
できるようスタッフみんなで頑張ります！
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